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執筆者の写真Ayako

Self-aromatherapy体験講座について①

更新日:5月8日

こちらで書くのは遅くなりましたが、先日はSelf-aromatherapy体験講座でした。

ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!!


 


実際に参加してくださった方の感想はこちらからどうぞ♡







今回は、二時間の講座でアロマセラピーとアロマブレンドの基礎、

そして精油を実際に嗅ぎながら試香紙を用いてアロマブレンドの雰囲気を感じていただきました♡⁡

 

 

✔︎ 先入観がない状態で香りを嗅ぎ、ご自身の本音を感じていくワーク⁡
✔︎ テーマからご自身の内面を掘り下げ、それに合わせた香りをブレンドするワーク⁡
✔︎ 写真から気になることを掘り下げ、それに合わせたブレンドをするワーク⁡などなど、香りを感じながらの講座でした♡


最後はご参加くださったみなさんが考えたテーマと香りのブレンドをシェアしましたが、

それぞれ思い思いのブレンドになり、私もとても興味深かったです⁡^^

 

 

 




今日は、体験会でしたことをもう少し内容を掘り下げてお伝えしようと思います!





私は嗅覚の仕組みを知っていただきたくて、

ラベルなしで香りを選んでいただくということをよくします。

香りは0.2秒で脳に届くと言われ、

快か不快か瞬時に判断すると言われています。

 

 

 

 

快か不快か…

そう表現するとわかりにくいかもしれませんが、

たとえば目の前にある食べ物の賞味期限がまだまだ先でも

変な匂いがしたら、

あれ、これは臭いな…腐っているかも!と本能的にわかりますよね?

 

 

 

 

要するに、脳がこれを食べたらだめだよー!

本能的に教えてくれているわけなんです。

 

 

  

ラベルなしで香りを嗅ぐと、

普段精油を使われている方ほど驚かれます。

 

 

 

それは、普段自分が好きと思っている香りとは

違うものを選ぶことが多いからなんです。

 


 

 

ここでおさえたいポイントは、

人間は視覚からくる情報が優位になりがちということです。

 

 

 

 

精油の場合でいうと、

実際の香りが好きか、嫌いか、気分にあっているか、合っていないかというよりも

ラベルを見て選んでいる可能性が高いので、

結果が変わってくるんですよね。





そういうことがわかってくると、

ちょっとした買い物でも、

見た目や情報だけで選んでいないかな?

本能的に本当にほしいものを選べているのかな?

という視点を持てることになります^^

 

 

 

 

普段からすべてにそういうことをしなさい、というわけではなくって、

自分が思考で選んでいるかもしれない…とわかっている上で選ぶと、

自分というものをじっくりと見ていくことにも繋がっていきます。





現在のアロマセラピーでは、

精油に含まれる芳香成分を分析して、それの機能性をうたって、

こういう効果が期待できますよとか、

こういうデータがあるので、おそらくあなたのその症状にもいいと思いますよ、

と香りをお勧めする傾向にあります。

 

 

 

 

その方法はとてもいい方法だと思いますし、

1つの選択肢として私自身も使っている方法です。

 

 

 

 

 

私はそれにプラスして、

先ほど言った知識も、

選ぶときに持っていてほしいなあと思っています。

 

 

 

 

ようするに、アロマセラピーというのは香りのセラピーワークなので、

香りの好き嫌いも含めて、選んでほしい!!

そう思っているんです^^

 

 

 

 

芳香成分や研究結果だけで選んでしまうと

香りを使うのに、

その匂いは嫌いだった…となることがあります。

 



 

もしも皆さんが、リラックスしたいと思って選んだ香りが

嫌いな匂いだったらリラックスできますか??

 

 

 

 

そういう視点を持つと、香りの選び方もかわってきますよー!^^

ということをお伝えしたくてこの方法を選んでいます。

 

 

 

 

これは、おうちでもお店でも、

ラベルを見ずに嗅げばできる方法です。

つい、いつも同じものを選んでしまう…という場合は、

ぜひ試してみてくださいね♡

 




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