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執筆者の写真Ayako

イメージから香りを作るには?ブレンドの解説②

以前の記事の続きになります。

よかったら下記を読んでからご覧くださいね^^



今回はパターン②です。

香りのノートの解説については、パターン①のブログをご覧ください^^



前回の復習になりますが、私が選んだ香りはこちらの7種類でした。



レモン

ペパーミント

ユーカリラディアータ

ブラックスプルース

ホーウッド

スイートマージョラム

フランキンセンス



パターン②上記の中から3種類選び、精油をブレンドする場合 その2

今回の場合、すっきりしたいとう気持ちが強かったので、す~と鼻通りがよくなるような香りを選びました。今回の雨の日に嗅ぎたい香りとしてはぴったりだなあ~と感じています。



ペパーミント 1滴

ホーウッド 6滴

フランキンセンス 3滴



パターン①ではトップ、ミドル、ベースの中から香りを選び、割合の目安の通り精油を選んだので、トップノートはレモンしかないのでは??と思われる方もいるかもしれません。

もしくはフランキンセンスは入れすぎではないのか??と思われるかもしれません。

こういう場合、トップ・ミドル、ミドル・ベースを含めた5段階の知識が役立ちます。



三段階に分けたときのノートが入っていれば問題ありませんので、今回のパターンのように以下の三種類を選んでもバランスのいい香りは作ることができます。

イメージ的には解説の部分をご覧ください^^



・トップミドル(TM )ペパーミント 1滴

・トップミドル(TM ) ホーウッド 6滴

→ペパーミントは入れすぎるとかなりツンとした香りになってしまうため、控えめにしたほうがいい精油の一つです。

それを踏まえ、二種類の香りで総合してトップ、ミドルノートの香りを考えました。合わせて7割になりました。


・ミドルベース(MB) フランキンセンス 3滴

→フランキンセンスはミドルとベースノートの総合して割合を決めました。

ベースとして考えると2割程度までにおさえるほうがいいとされていますが、とても調和する香りなので、ミドルとベースの両方の役割を担ってもらうイメージで香りを作りました。



前回と比べると解説がややこしくなってしまいましたが、

単純にトップ、ミドル、ベースノートがすべて入っていれば、バランスのいい香りになると考えるとわかりやすいかもしれません。



ペパーミントはとても親しみのある香りですが、使い方を間違えるとかなりツンとした刺激のある香りになってしまいます。

具体的には芳香成分である1.8シネオールが入っているものなどがそれにあたります^^

この香りは鼻通りが良くなるような感覚になるとてもキーになる香りでもあるので、使い方をマスターするとブレンドが楽しくなる香りでもあります♡



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