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執筆者の写真Ayako

悩んでいる自分を客観的に見る方法

更新日:2022年7月10日

自分の心の中や頭の中で整理整頓できれば、一番簡単ですが、それがうまくいかないこともあります。



そういったときは人に話す、もしくはノートに書きだすと自分の気持ちを客観的にみることができます。



最近はジャーナリングアプリも出ているので、ノートに書きだすのが面倒な方や移動時間を利用したい方はそういったアプリを使うのも有効的ですね。




では、ノートに書くときはどうしたらいいのか?



まずは悩みやもやもやとした出来事を書きます。

先日の例でいうと、二年ほど片思いだった〇〇さんに告白して、振られた。と書きます。

この時、事実を書いたあとに、とにかく今の気持ちも書いてみましょう。



自分しか見ないノートなので、書きなぐって大丈夫です。

かなしい、つらい。

どうして?

いろんな感情をノートに書いてみます。



そうすると、あるところで書くことがなくなると思います。

これが頭の中や心の中のもやもやを客観的に見る作業です。



人によっては、『私、こんなことで悩んでいたの?』と、意外と大したことがなかったことに気づく方や、その量の少なさに驚かれる方もいると思います。



まず、書くという行為は意外と疲れます。

脳内で考えているときは同じことをぐるぐる考えがちのため、大量の悩みが頭の中を渦巻いていると思いがちですが、言語化し外に出してみると、思ったよりも少ないことに気が付きます。



あれ?これだけだったの?その量の少なさに気づいたり、たくさんあったとしても原因は一つだったり。

自分が悩んでいたポイントが絞れてきます。



すると、その悩みを今すぐ解決したいのか?もしくは

まだ解決するのは難しいと一旦受け入れるか、保留にするか

『今』自分はそれに対してどうしていきたいのかわかってきます。



まずは自分の悩みを言語化して外に出す、書きだす。

そしてそれに対する思いを書いてみて、吐き出してみましょう。



客観的に自分の感情を見て、まずはそういう風に考えていたんだなあ…

と今の気持ちを感じてみましょう。





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