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執筆者の写真Ayako

When I think about Japan in Peru


ペルーで日本を思い出したとき

When I think about Japan in Peru

外国へ行くと、ふと日本を思い出すときがある。

When I go abroad, I think about Japan sometimes.


観光名所のひとつである“プカラ”。 クスコからプーノへ向かっている道中、立ち寄った場所だ。 ここで見た牛のお守り、トリトデプカラは日本の狛犬を思い起こさせた。

Pucara is one of the sightseeing spots in Peru. There was the museum of the Pucara culture. It was the Andean culture before Inca Empire. We were able to learn it there. I was on my way to Puno from Cusco, I found Torito de Pucará there. It reminded me of Japanese Komainu and Shishimai.





ここはインカ時代より前の文明である、プカラ文化を知れる博物館がある。 そんなプカラの道や屋根を見るとどこもかしこもトリトデプカラだらけである。 聞けば、クスコにもこのお守りは屋根に飾られていたらしい。 厄から人々を守り、幸運をもたらしてくれるというトリトデプカラはアンデス地方ではよく見かけるらしいのだ。 たいがい二匹セットで並んでおり、そのあたりも狛犬を思わせた。絵によっては獅子舞を思い起こさせるものもあり、一層その気持ちは強くなる。

There were a lot of Torito de Pucará on the roof and the road. I heard that the same as Cusco. It was the amulet for Andes people.




海外でたまに思うことだけれど、それぞれの土地で独自に育った文化も、日本と似ているものを見かけると何かしらの縁を感じる。何にも繋がりがないように見えて、どうしても縁を感じてしまうのだ。

旅の途中に見つける、こんな不思議な繋がりも、その場所に愛着を持つひとつのきっかけになる。きっとこれがなかったらあまり印象に残らなかったであろうプカラが、なんだか思い出深い場所になった。

Each country has its own culture. But sometimes I found similar things to something in Japan. I don’t know why I think so, however, I realized as if there is some connection between Japanese culture and foreign culture. After I found it, Pucara became my memorable places.


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