人生を楽しむってなんだろう 迷ったり不安になったり。 余計な心配をしてしまうから 「楽しむ」ことを難しく感じているのかも。 昔、ある人に言われた。 大切なところだけ自分の感性を生かして、 それ以外は鈍感にねって。 あのときもなるほどなあと思ったけれど 今はよりそう思う。...

いつからか目で追うのが当たり前になって 目が合うのも当たり前になって ふたりだけに分かる合図になったのはいつからだったろう。 人というのは不思議で それが恋でも愛でもなくとも そう感じずにはいられないほど繋がってしまうときがある。 精神的なつながりというのは...

すべてはご縁だと思っている。 そう思い出したのはいつだったろう。 中学生で中国人のお家にホームステイし、 大学生では韓国人のお家にホームステイした。 高校のときはアメリカの高校生と一緒に約１０日ほど同じ寄宿舎で過ごした。 知らない人と一緒に暮らす。...

車窓から見える湖。 はじめて見る琵琶湖は青々として想像以上に美しかった。 生きている以上絶え間なく息をしている。 けれど知らない間に窮屈な思いにかられ 息をするのを忘れるほど胸が痛くなるときがある。 体も肺も頭も心もきゅっとなり 自分を解放できなくなってしまうのだ。...

行動して、自分としては進んでいる気がするのに 目に入る範囲ではなかなか物事が動かないときがある。 下積みというか、地道に勉強する時期というか。 言葉にすると、地味ながらも努力している姿が見えて とても勤勉ですばらしい気がするが、実際の本人の感想としては...

新しいことを始めようとすると ソワソワして落ち着かないときがある。 途端に面倒になって なんならやらなくてもいいかもなんて理由を探して 延長すればするほどそんな自分にげんなりする。 一度、やるんだと決めれば 人はたいがいそれに向かって頑張れるんじゃないか。...

過去を振り返ることは好きじゃない。たまに集まる同窓会や学生時代の友達の結婚式でそんな話になるのは構わない。 けれど過去の良かったときをなつかしんで あの頃はよかったなあと思うには まだ人生を十分に生きていない気がするから。 過去に縛られたくないとか...

願い事 今日は七夕。 昔読んだ本にはサマーバレンタインなんて書かれていた。 それくらい１年の中でもとてもロマンティックな日だと思う。 短冊に願い事を書く。 書きながら、飾りながら、ただただ祈る。 天の川が見れたらな…なんて家の前に出てみて、 星が見えない代わりに月に願っ

生まれる時代を間違ったんじゃないか。 たまにそんな風に思うことがある。 SNSもネットもよく利用するし、blogだって作るくらい好きだし、 あそこの天気は？時間は？ 24時間、地球の裏側のことですら調べたらいつでもわかる時代… そんな世界をわたしは好きだ。...

10月の最終日。 会社の人に家まで送ってもらった。 わたしの旅好きはどこからきたのか前々から気になっていたようで、道中そんな話で盛り上がった。 そもそもどうして今の自分があるのだろうと考えるとたくさんの理由がある。 その中でも唯一、一つだけ挙げるとすれば、それはやはり中学生...